優しいシャンパンベージュにほんの少しのグリーントーン．．．きらきらトルマリン　1.39ct

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優しさのかたまり・・・
そんな表現聞くことありますけど
このトルマリン、まさにそんな感じ。

トルマリンて本当にいろんな色があって、
鮮やかなブルーやレッドもあるけれど
こういう優しい色もあるんですよね。

ベージュ系だとスピネルやサファイアもあるんですけど
この、トルマリンという石の
優しめなベージュやピンクは独特の感じがあります。

石によって光り方って違うと思うんですけど
サファイアはなんかシャキッとした感じだし
スピネルは跳ね返してくるようなまっすぐさで光るし
このトルマリンという石は・・・うーん・・・なんていうのか
ひたすらどこまでも透明な寒天（おい）みたいな感じが私にはします。

抵抗がない感じっていうのかな。
だからこその優しさみたいなものがあって、
それがさらにこういう優しい色だと助長されるような気がして。

私が科学者だったら組成とか化学式で説明（できるのだろうか）
したいところなくらい、
たくさん石を見ていると
硬いのに「柔らかそう」とか思ってしまうんですよね。

と、すいません話をこのトルマリンに戻します。

で、このトルマリンの色、本当に優しくて。
ピンクっぽくないピンクというか
ちょっとピンクがかったベージュというのか・・・

で、そこにもう、よーーーーーく見てみると
そう言われてみれば・・・
というかんじの薄ーーいグリーンが見えるかな〜？って感じで入っています。
でも大方はシャンパンピンク、かな。

この色、んー、シャンパンに喩えていうなら
あんまり甘すぎないけれど
スキッとしすぎていなくて柔らかくて
でもだらしない（！）味じゃなくて
ちゃんと料理に馴染んでくれるちょうどいい塩梅というか。

こういう色って、
甘すぎる色は自分に似合わないと思っている人とか、

顔の作りがシャープで
クールに見られがちな人とか
そういう感じの人が身につけると
いろんなものを中和してくれそう。

家に帰ってきた柔らかい家着に着替えて
ホッとしていれるミルクティのような、
そんな安らぎのイメージの石です。

あ、末筆となりましたが
カットも、面がダイヤ型のキラキラ光る細かいカットで、
テーブル面も小さめ、ころっとして可愛いプロポーションで
それもこの石の魅力なんではないかと思います＾＾


ピンク＆ライトグリーントルマリン　1.39ct 7.4×6.0×4.5mm
(Patra Gem No 776)