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自然の中にいるような・・・しなやかな強さのサファイア 1.16ct
¥18,000
今日ご紹介のこのブルーグリーンのサファイアは、 とても穏やかな石。 穏やかなんですけど・・・この石から感じるのは 柳のように、しなやかでいながらも折れない強さのようなものです。 この石は、部屋の中で光の量が少ないときにはちょっと地味な印象です。 ところが、ひとたび日光の下に出るとそれはのびのびとして、 全く違った顔を見せてくれます。 まるで植物が光を取り込んで酸素を排出するような感じや 晴れた日の海が光を受けてキラキラと輝く、 そんなイメージで周りに光を放ち始める・・・のです。 石自体の地は、優しいブルーグリーンに 一部ミルキーが差していて、それがこの穏やかさになっているのかなと思います。 すごくニュアンスのある色です^^。 このブルーグリーンが濃すぎず薄すぎず本当に本当に良い色で、 優しい中にも強さを感じるのはこの絶妙な色とトーンによるものかと思います。 自然の中の癒しがお好きな方にはきっと気に入っていただけそうな石と思いますし、 毎日でも着られる上質な白いコットンのシャツのような存在になってくれる石だなと思います。 ※石の裏側に、おそらく生地不足からであろう凹みが2本入っています。 アップの写真もあげておりますので拡大してご覧になってください。 表側からは肉眼では見えないと言っていいと思います。 ブルーグリーンサファイア(オーストラリア産・非加熱) 6.0mmラウンド (Patra Gem No 1175)
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常識をひっくりかえす...フルーツドロップの可愛さのイエローサファイア 0.96ct
¥12,000
SOLD OUT
このイエローサファイア、実は私のとっておきなんです。 いえね、写真だけ見ると クラックも入ってるしファセットも規則正しくないし どこが? っておっしゃる方もいると思います。 これはおそらく、 宝石の世界からではなく ファッションやファッションジュエリーの方から 宝石を見ている自分の視点からの感覚だと思うんですけれども このイエローサファイアは、 このインクルージョンや 裏側の形状がとってもかわいいんです。 石のカットって、これまでの宝石の世界では なるべく輝きを出せるようにとベストなバランスでカットされていると思います。 だけど、アフリカとか東南アジアの国では 少しでも高く石が売れるように大きめに石をカットするが故 石のお尻が膨らんだようにまあるくなっているものがありまして。 このサファイアは、ちょうどそれが すごく可愛い塩梅なんです。 意図されていたものと別の形で ここ、パトラジェムで「かわいい認識」されたものなんですよね。 裏側を使う気満々で仕入れました。 一点のインクルージョンもない、 色も濁りなく濃い色で ピシッとしたカットの素晴らしい石ももちろん美しいです。 だけど、このイエローサファイアは インクルージョンやこの甘いカットゆえに ものすっごいかわいさを私たちに見せてくれる。 いわゆる「常識」をひっくり返すかわいさなんですよね。 私は友人の影響もあって 古道具を見たりすることも多くて、 その世界では、何か(時代や希少性)に裏打ちされた価値ではなく 「見る側がそれを美しいと思うかどうか」が 主だった価値になります。(と私は理解しています) 私は宝石の世界も同じように考えていまして、 だからパトラジェムの扱う石は 「私がかわいいと思うかどうか」の一点のみで 仕入れを決めています。 それは、自分の周りの誰かが決めた価値ではない 自分の感じたことで生きることにもつながっていて、 そうやって生きると本当に楽しいです^^ ちょっと脇道の話が長くなりましたが、 このイエローサファイアは、非加熱のせいなのか ちょっと薄めの濁りないピュアな黄色がとってもかわいいのと、 裏側のファセットがなだらかな丸い形状になっていて そのこんもりした加減がすごくいい。 インクルージョンも、フルーツドロップかサイダーみたいな印象で 色とこのインクルージョンが相まって すごくすごく可愛いのです。 写真ではちょっと伝えるのが非常に難しいですが、 こんな感覚もあるよー、というのをお伝えしてみようと思い 今日のご紹介に至りました。 私が一緒に仕事をしている作家さんが よくファセット石の裏側を使ってすごく素敵なジュエリーを作っていて、 これは本当に可愛くなりそうです・・・☆ 写真は、前半が石のいわゆるお尻がわ、後半に表面の テーブル側、の順に載せています。 着画は石を縦に挟んでいるものがテーブル(一般の表)側、 横長にしているのがお尻側の写真になっています。 イエローサファイア(タンザニア産・非加熱) 0.96ct 6.3×5.0mm (Patra Gem No 706)
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ミスティックな色と輝き・・・固定概念の枠の外を生きるサファイア 0.94ct
¥18,000
SOLD OUT
目立たない石です。主張もあまりない。 だけど、自分にはすごく魅力があります。 ちょっと脇道にそれますけど 世の中には、「固定概念」ってたーくさん溢れています。 こういうものがいい、こういうものはダメ。 これが正解でこれは不正解。 だって、学校でそうやって教えられますもんね。 教えられたら子供はそう思ってしまいます。 自分もそうでした。 だけど、年齢を重ねてきて、 「本当にそうなのかなあ?」って思うことが増えていきました。 なんとなく、周りのいうことがそうだから。 そういうふうに言われているから。 だけど・・・、 それ以外の目を持ってみてもいいんじゃないか?と。 今日のこのサファイアは、 そういう「固定概念」と違う次元のところで生きているような印象なんです。 まず色。 晴れた日光の下で見ると、ブルー。爽やかなブルー。 ちょっとグリーンがかっているかな? でも、石を持って室内に入って窓越しに見ると あれれれれ。 グレイパープルに変身している?! この系統の色の非加熱サファイアにはよくある カラーが変わる現象なんですけれど、 これは何回見ても不思議です。 自分の脳がバグったのか?と思ってしまう。 その色の変化が、本当にすうっと、というか 同じ条件下で二、三回またたいているうちに 「ん?あれ?」って変わってるくらい自然に変わる。 石が変わるというか、自分のものの見方のほうが変わっていくっていうか。 この色変化はこの石に限ったことではないんですが、 今日のこのサファイアはそれに加えて ほんの少しオーロラかかっているんですよね。 それがすごくミスティックな印象を加えていて、 この石を魅力的にしているんだろうな・・・と思います。 さっきの脇道の話ですけど、 最初から「何色でもない」というポジションにいて いろんな見え方をしていて オーロラの光も気まぐれにちらり。 なんだか、この石を見ていると、 ああ、なんか、 性別とか身分とかこういう性格こんな能力だとか そういうものはただの「記号」でしかなくて。 自分はこういう人、という固定概念の枠を外して、 どういう生き方でもいいんだよね〜 と思わせてくれるような感じがするくらい この石は何色ともつかないながら 堂々としていてくれているんです。 この1センチにも満たない小さな世界で 自分に示唆を与えてくれる石たちって、 本当にすごいな、って思わせてくれる石でした。 ※夜の電灯の下ではグレイパープルの色になります。 キラキラと光ってとても綺麗ですよ。 (最後の写真) ペールブルーサファイア(マダガスカル産、非加熱) 0.94ct 6.5×5.0mm (Patra Gem No 889)
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ダークな中ににじむ優しさ・・・ブルーローズカットサファイア 0.81ct
¥18,000
前出の薄いピンクのローズカットと一緒に出したかったのですが 少し遅れてこちらを。 今回のローズカットサファイアは、 すごく対照的な優しさ、のように見えました。 私の知っている人で、 大事にしている友人のことを想って行動しているのだけれど それは本人にわからなくてもいい、という人がいました。 別に自分がやったことが相手に伝わらなくても その人が良くなればいいじゃない?と。 そのことを聞いたときに、 ああ、こういう優しさを持っている人もいるんだなあ、と思いました。 照れているとかではなくて、 ただそうしたいからそうしたんだ、と。 ちょうどこのサファイアはそんなイメージと重なります。 まんまるな形、優しいローズカットではあるものの ぱっと見、黒っぽい石?と思うほどに濃いネイビーの色の端から うっすらと差し込む光でブルーが透けて見える様は 本当に隠れた優しさのようで。 ダークヒーローで、あまり感情は見えないけど その厚い筋肉の下のハートは本当に優しい。 そんなイメージをくれたサファイアでした。 派手ではないけれどとても魅力のある石です。 色は濃いですがIFで内包物もほとんどなくてクリアなところも きっとグッとくるポイントの一つではないでしょうか。 ブルーローズカットサファイア(アフリカ産、加熱のみ) 0.81ct 5.6×2.7mm (Patra Gem No 974)
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優しい優しいピーチローズサファイア 0.74ct
¥12,000
SOLD OUT
優しさって人それぞれです。 相手にわかられないように黙って何かをするような優しさもあるし 寄り添ってくれるような優しさもある。 そんな中でも、 例えば子どもの優しさってすごく純粋なんじゃないかな〜と思うことがあります。 単純に、この世がすごく楽しくって 何かを落としてるおばあちゃんがいれば拾ってあげる。 お母さんが悲しそうな顔してると「どうしたの?」って聞く。 すごくシンプルで美しいな〜って思います。 今日のローズカットサファイアはそんな印象なんです。 色がすごく優しいピーチピンクっていうのもあるし、 ローズカットの形状もあるしで ただただ、優しくニコニコとしていてくれるような そんな穏やかな波長みたいなものを感じます。 そばにいるだけで癒されてしまう。 私の肌は赤みがあるのであまり似合わないながらも つけてみると、あーなんかいいな、自分も女の子だったなって思える。 この石でリングを作って眺めていたら 駅で足を踏まれても まあいいか、みんな大変だもんね、って言えそう笑 ピーチピンクの色は薄めだけれど その色の薄さも相まって とっても優しい雰囲気を醸し出しているサファイアです。 お似合いの方のもとへと旅立って欲しいな、と思ってしまう石でした。 ピーチピンクローズカットサファイア(マダガスカル産・非加熱) 0.74ct 6.0×2.4mm (Patra Gem No 884)
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オパールセントの透明な心〜繊細な輝きのサファイア 0.55ct
¥11,000
SOLD OUT
今日ご紹介の石は・・・ 本当に、その佇まいがとても繊細で・・・ この石は、この色、この形になりたかったんだろうな、と 感じさせてくれるようなサファイアです。 形状も薄めで、儚い印象。全体的にとても柔らかい雰囲気。 とてもとても純粋で・・・ この石を見ていると、 普段、朝満員電車にゆられて職場に向かい 嫌な上司にたくさんの仕事を押し付けられて悪態ついていても それでもなお、自分の中には 誰にも侵すことのできない、 透明で純粋なところがちゃんとちゃんとあったよね、と 思い出させてくれるような。 こんな情報の多い 現代の世にいて、 他の人ばかりキラキラ見えて、 自分で自分が嫌になる時ってある。 こんな自分で、何もできなくて 価値あるのかな なんて、ちょっと弱ると思ってしまったりする。 そんなとき、このサファイアは、 あなただけの世界は、ちゃんとあるでしょ? 誰にも譲り渡していない あなただけの大切なものは、ちゃんとあるでしょう?と 励ましてくれるような、そんな存在でいてくれる気がするのです。 ※裏に生地不足からの小さい凹あります。裏面写真でご確認ください。 ブルーイッシュパープルサファイア(非加熱・マダガスカル産) 0.55ct 5.8×5.2×2.1mm (Patra Gem No 1239)
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こっそりチラキラ、なスカイブルーのサファイア 1.36ct
¥13,000
このサファイア、決して派手ではないのです。 インクルージョンもあって、控えめなひと。 なのになんで魅力的なのかな?と じーっと見つめてみました。 色は爽やかなスカイブルーだけれど、 少し赤みを帯びた私の手に乗せると、 角度によって本当にほんのり、紫っぽい色を 見せてくれるような時があります。 (写真ではうまく表現できないので言葉でお伝えするしかないのですが・・・) そして、部屋の中の白熱灯の下で見たとき、 中のインクルージョンが反応して、 ちらきら、チラキラっと控えめに光ってくれるのです。 写真の最後の三枚が室内灯ありの日中の室内で撮ったものです。 キラキラ、という華々しい感じではなくて あくまでチラキラ、という控えめな光。 それが、まるで陽が落ちた後に 太陽の光が弱まることで夜空に小さく光り出す星々を抱える空のようで。 私はすぐ石を人に例えてしまうのですが、 みんな誰でも、生きているといろんなことってあるじゃないですか。 胸の中に、誰にも見えない傷をいくつも持ってたりする。 だけど、どこかの時点でその傷って、 他人の痛みをわかってあげることができる素晴らしい経験になっていく。 なんだか、そんな強さを持っているような石に思えるのです。 隣にいたら、励ましあって生きていけるような。 既存の美しさの基準ではないけれども、 本当に美しいものを知っているような。 そんな石に感じました。 ブルーサファイア(加熱、セイロン産) 1.36ct 6.3mmラウンド (Patra Gem No 1007)
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深みパープル&ブルーのサファイア 0.69ct
¥18,000
SOLD OUT
深い・・・ああ、深いです・・・ しかしです。 このサファイアの色、ほんと写真に映ってくれません(泣 ぱっと見濃いめのサファイアブルーに見えます。 が、角度をつつつ・・・とずらすと そこから美しい紫の光が・・・さしてくる。 持っている人がひそかにほくそ笑むやつです笑。 紫の色が写ってくれないのでブルーの濃淡に見えますが、 タンザナイトのようなブルーと すみれ色が二色はっきりと入っています。 0.69ctと小さめではありますが、 少しプロポーションが薄めなので場面が大きく、 1カラットちょっと切れるくらい?っていう感じの存在感はあります。 青とパープルのお好きな方来たれ〜^^ ブルー&パープルサファイア(タンザニア産、加熱) 0.69ct 5.8×5.0×2.9mm (Patra Gem No 1273)
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パトラジェムのスフェーンは、印象派で。 2.32ct
¥16,000
パトラジェム始まってからお初の石、 それも「うちでは扱うことないだろうな〜」と 思っていた、スフェーーーーン!!! 綺麗な石、なのだとは思うのですが... どうにも、あのギラギラしたイメージが 50代になって食べる大盛りとんかつ定食のように ち・・・ちょっとお腹がいっぱいぞ・・・ と思っていました・・・ (全国のスフェーンファンの皆様、すいません・・・) ところが、ある日、 このスフェーンを見かけまして。 え。 なんか「印象派のスフェーン」じゃないかーこれ! と。 点描画っぽいふわっとした印象を受けたんですね。 これは好きだなあ・・・ そしてこの色はたぶんスフェーン独特のいろ。 濃いめ黄色にグリーンがちらりっ。 わたしパトラという人間の目フィルターから見て (平たくいうと好みってことです笑) パトラジェムでご紹介してみたい・・・と 買ってみたんですが、 実際に見てもカワイイ・・・♪ これだったら、ジュエリーにしても 石だけ浮きすぎることもないし オータムカラーの石として服に馴染んでくれそう・・・ そう思っての初の(もしかして最初で最後かもしれませんが) ご紹介となりました。 この雰囲気はあんまりないように思うので 私と同じ感性の方がいらっしゃればと思います^^ ガードルにチップがありますので アップでわかる写真を載せてあります。 ご確認ください。 グリーニッシュイエロースフェーン(非加熱・マダガスカル産) 2.32ct (Patra Gem No 1122)
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清々しいブルー・清流のサファイア 1.70ct
¥18,000
SOLD OUT
印象っていうのは不思議です。 人に「透明感」って使うけど、 別にその人が透明なわけじゃない笑。 なんというか、そこから湧き出てくるエネルギーのようなものを みんなが感じていて、それが透明な感じがする・・・ということなんだと思います。 石もそうで、インクルージョンがあっても、透明じゃなくても 爽やかな印象の石というのがあります。 今回のサファイアがそれ。 色によるところは大きいとは思うのですが、 このサファイアの感じ、端に少し色だまりがあるところも含め なんだかさらさらと流れていく清い流れのようなイメージです。 完璧に透明ではないのですが、透明さを感じ、 控えめながらちらっ、きらきらっ、としてくれる石です。 こういう石があるから、 透明スケスケばかりが魅力ではないのだなあ、と感じます。 ペールブルーサファイア(スリランカ産・加熱のみ) 1.7ct 7.0×5.8×4.4mm (Patra Gem No 1010)
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「濃いピンク」と「ワインカラー」のあいだ・・・大人のピンクトルマリン 1.46ct
¥12,000
私はピンクトルマリンが大好きなので、 うちにはいっぱいピンクトルマリンがあるのですが笑、 濃い色のピンクトルマリン、とひと口に言っても 本当にその色ってさまざまです。 濃いピンクでも、 紫よりだったり赤寄りだったり 少しブラウンかかったシックな色あり・・・ でもみんな共通して思うのは 「美味しそうだなあ」ということ笑 今回のこのピンクトルマリンは、 赤ワインの割に若い感じの色・・・ 葡萄ジュースというよりは、紫蘇ジュースに似た感じの色、でしょうか。 ピンクトルマリンは季節の光や時間帯、 場所(屋内と室内)によっても見え方が違うので 何回かに分けて写真を撮ってみました。 肉眼でパッと観た感じでは、私の目では トップの画像が一番近い感じがします。 (ただこれでも、光が入った状態で撮っていますので 実際はもっと暗いと感じる方がいるかもしれません。 色の感じ方は個人差がありますのでそのあたりはご理解いただければと思います。) パッと見た色はワインカラー、って感じなのですが じーっと見ていると確かに「濃いピンク」だなあ、という色がいて、 以前にアップしたピンクトルマリン↓ https://patragem.thebase.in/items/37097491 とは、ピンクみの濃さでこちらがより「濃いピンク」な感じです。 シックさとかわいさ、両方兼ね備えた感じ。 ホントにピンクトルマリンはこんな風に色の豊かさがたまらないな〜と 今日も並べてニヤニヤしてしまうのでした^^ ピンクトルマリン(非加熱・モザンビーク産) 1.46ct 8.5×7.0×4.2mm (Patra Gem No 612)
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優しい・・・でも力強いオレンジピンクのスピネル 0.56ct
¥16,000
SOLD OUT
昨日アップしましたスピネルに反響がありまして、 お問い合わせをいくつかいただきました。 他にもオレンジ系の石がありましたので、 そちらをご案内中なのですが、 昨日の同じロットの少しピンク寄り (とは言ってもしっかりオレンジは感じます) オレンジピンクが本当に綺麗で、 こちらもご紹介したいなあーと思い写真を撮りました。 同じ形、サイズも似ているというのに 色が違うことで印象も違うのだなあ・・・と思ったこのスピネル。 オレンジみが柔らかいので、 性格的にはすごく大人びた印象です。 でも色はとっても鮮やか。 写真ではピンク寄りに感じられる方もいるかもしれませんが、 オレンジみもしっかり感じます。 大人っぽい色ではあるけれども ブラウンみはないし、くすんでもいない、という感じ。 落ち着いた20代、ってイメージでしょうか笑。 きっとこの色も、この色が好き、という方がいらっしゃると思います^^ オレンジピンクスピネル(ベトナム産) 0.56ct 5.9×6.2×3.2mm (Patra Gem No 1050)
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エレガント・トワイライトなパープルサファイア 0.83ct
¥15,000
私の好みがパープル好きというのもあって、 パトラジェムのコレクションには非加熱のパープルサファイアが多いです。 この非加熱のペールパープルが本当にミステリアスな色と言いますか・・・ フワンとした儚げな感じの中にも凛としたものを感じさせる そんな色がとても好きです。 昔、薄紫の母の着物が大好きで、 これを着たい!というと あなたにはまだ早い、若いうちはもっと明るい色を着なさい、と 言われたのを思い出しました。 いま、十分に歳をとって(笑、 パープルに見合う自分になれたかしら、と思うのですが・・・^^ サファイアのこのペールパープルも、 少し大人びた色で、すみれ色を感じさせてくれるエレガントな色。 でも、日常のジュエリーにするには グレイが入っているパープルなので何にでも馴染んでくれそうです。 シックでエレガントはパトラジェムの大好物。 大人の女性のもとに届いて欲しいな〜と思います^^ このサファイアの後にもうひとつ、よく似た色、サイズで 少しだけブルー+グレイ寄りのサファイアをご紹介予定です。 (最後の方の二つ写ったサファイアの写真の左がこの投稿のサファイアです) パープルサファイア(非加熱・マダガスカル産) 0.83ct 5.0×4.4×4.0mm (Patra Gem No 929)
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【再撮影】癒しの透明感・グリーントルマリン 0.81ct
¥10,000
最近、ちょっと疲れていたわたしがきょう、目があった石... 他にたくさん撮影してない石はあるのに... でも、この石の癒しが きょうのわたしに必要だったようです。 カメラのファインダーを通してみていると まるでさわやかな新緑の森でベンチに座っているような 癒しの時をくれました。 あー、いつも自分で言ってることだけど ちゃんとその石その石から感じることがあるんだなあ... と思いました。 なんというか、 みているだけでふわっと心を軽くしてくれるような そんな透明感のあるトルマリンです。 違う日に撮影した姿を見てくださいね♪ 前半が今日撮影したぶんです。 .............. . 石をたくさん見ていると、 同じ色の同じ種類の石でも なんとなく雰囲気が違うことがあるのを感じる時があって。 今日のこのペールグリーンのトルマリンも、 なんだろう、何かが光る石。 つい先日も薄い黄緑ぽいグリーンのトルマリンをご紹介したのですが あの石は本当になんというか柔らかい感じの 透き通った透明感というか、まさに春風を感じさせるような石だったのですが 今日のこのトルマリンは、大きさこそ違え 同じような色で同じオーバルでトルマリンなのに なんか雰囲気がぜんっぜん違う。 持っている方はわかってくれる人いるかもなんですが(いてくれ トルマリンの透明感て、なんか寒天やところてんっぽい感じなんですよね。(ちょっと で、この前ご紹介のトルマリンは、 それがどちらかといえば寒天よりは柔らかいゼリーっぽくて、 ほやんとして、おっとりした感じ。 今日のは、すごく元気あるピチピチした透明感あるところてんぽい。 (一体なんの話なんでしょか・・・) そして、ある程度かたさがあるから カットがシャキシャキと入っていて それでキラッキラする。 この寒天感(トルマリンごめん)は、 夕方の弱い光になるとそれを一気に吸い込んで跳ね返して 光ってくるような、そんな光り方をするんですよねー。 あと、この石のかわいいところとしては テーブル(一番てっぺんの平たい面)が小さめで、 横をぐるっと囲むガードルからの盛り上がりが結構あって、 そのせいでアンティークジュエリーによく使われる オールドマインカットっぽいです。かわええ。 なんだか、見ていてすごく気持ちのいい石です。 お値段もやさしめなのでこの色がお好きな方はぜひ。 グリーントルマリン(非加熱・モザンビーク産) 0.81ct (Patra gem No 567)
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ゆく夏を惜しむ。晩夏のイエローサファイア 0.82ct
¥19,000
このサファイアの季節って、いま、だな。 って思ったのですよ。 汗だくの夏を少し過ぎて、 少しだけ過ごしやすい夕方以降の時間があって。 夜には虫の声も聞こえたり。 あ〜もう暑いのはじゅうぶんだけれど 夏が行ってしまうのはちょっと寂しいな・・・ という気分のいろ。 待ち焦がれた太陽ってオレンジっぽいイメージで。 その後、少し太陽とお付き合いして落ち着いて この暑い太陽はいなくなって穏やかになっていくけれど まだ夏は感じていたいな・・・という感じ。 イエローにすこうし入ったライムグリーンが 大人っぽい黄色なのだけれど、 そこにはちゃんと、「生きる力」をあらわす黄色いエネルギーがある。 (黄色は、おなかあたりにある第三チャクラの色ですね〜。 ついでに言うとハートあたりは第四チャクラのグリーンなので なんだかすごくつじつま合うのです・・・) このあとの秋に気持ちを繋いでくれる、 そんなイエローと、 ちょっとぷっくり目のスイートなハートシェイプの組み合わせが クールになり過ぎず とってもいいな〜^^と思っています。 たくさんの人に人気ではないかもしれないけれど、 ピタッと気持ちにハマるかたがいるかもしれませんね^^ グリーニッシュイエローサファイア(非加熱・オーストラリア産) 0.82ct 6.0×4.8×3.9mm (Patra Gem No 1128)
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白と青の本気・・・バイカラーのラウンドサファイア4.3ミリ 0.40ct
¥13,000
バイ(2色の)カラーの宝石って、 ここ数年で市民権を得たといいますか、 すごくよく見るようになってきたと思います。 おそらく昔は美しい濃い単色が良いとされていたんだろうなあ・・・ もしくは、パッキリと色が分かれたものなら、みたいな。 でも、パッキリと色が分かれていなくても 一つの石の中にいろんな色が入っているのって まるで抽象画の絵みたいで素敵ですよね♪ でも、青い石の中の無色部分て、 時には「ただの色抜け」っていう人もいるみたいです。 私個人の考えは、 どんな色の組み合わせでも、 どんな色の入り方でも、 自分が「美しい」って思えたらそれがいいんじゃないかな、って感じ。 今回のサファイアもそんな一石です。 青は青ですごく冴え渡り、 白は白で、その部分がキラリっと光る。 写真から伝わるかしら。 こういう石は、撮っていてもこっちが気持ち引き締まる感じです。 なんか真剣対決の青白戦、って感じ。 青も白もお互い本気だから、ピリリとした美しさが この4.3ミリの中に詰まっている感じです。 ほんと美しい。 こんなに小さくても主役を張れる存在感の、素敵な石です。 バイカラーサファイア(スリランカ産、加熱のみ) 0.40ct 4.3mmラウンド×2.6mm (Patra Gem No 863)
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赤毛のアンの髪の色〜美しいブラウニッシュレッドのガーネット 1.33ct
¥8,000
新鮮な目を持つ、ということは わたしパトラがいつも大切にしていることなんです。 多くの人が「美しい」と考えていることも そういうものが美しいものだ、と思い込んでいることだってある。 でも、自分の心が美しいと感じるかどうかのセンサーを持つことで ものの見え方って変わると思っていて。 赤毛のアンの真っ赤な髪の毛もきっとそうなんだと思う。 ブロンドか黒髪が美しいとされて、 赤毛は敬遠されていたようだけれど、 わたしが初めてアメリカ人の人の赤毛を見た時、 なんて美しいんだろう・・・!と感じたんですよね。 で、今日ご紹介のこのガーネットを見た時、 この茶色かかった赤い色を見て、 わあ!まるで赤毛のような美しい色! って思いました。 色自体は地味な色なはずなのに、 この石の透明度によるものなのか、 とても華やかで魅力的な雰囲気なんですよね〜・・・。 夜の灯りでもすごくキラキラします。 大きさも6ミリラウンドなので 存在感のある大きさ。 真紅のガーネットはよく見るけれど、 このなんともシックかつ華やかな雰囲気は このブラウニッシュレッドの色が絶妙だからなのではないかなと思います。 見つめていると、じわじわ、じわじわ、 さらに惚れちゃう、そんな石です^^ ※一箇所、端っこがクラックぽくなってます(涙)。 それを考慮に入れてお値段設定しています。 ブラウニッシュレッド・グロシュラーガーネット(アフリカ産) 1.33ct 6mmラウンド (Patra Gem No 754)
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ホッとさせてくれる癒しのピンク・・・シャンパンジルコン 0.72ct
¥13,000
今朝のわたしは疲れておりましてですね。 なぜかと言いますと、 北海道出身のこの身には 少しずつ暑くなってくるこの気温、プラス この湿気!がたまらなく体力を奪っていくのでございます。 (北海道人は毛穴が三つしかありませんのでね・・・(嘘です)) 少しおひるねして撮影に出たのですが、 さーて、今日わたしと目が合うのは・・・と 思っていたら、 このシャンパンジルコンがふわっと入ってきました。 そう、ふわっと。って感じで。 なんか、このジルコン見ていて ほんとーに癒されました。 なんたって色が優しい。 ラウンドの大きすぎず小さすぎずのサイズも 落ち着いたキラキラも なんというか全てが尊い・・・と思ってふへふへ言っておりました。 お洋服でいうと、 この時期、体に張り付かない シルクコットンボイル(薄くて透けててふわりと柔らかい) そんな生地のブラウスみたいな、そんな優しい感覚でした。 夏!というにはまだ早い、 でも湿気でじめっとしがちなこの時期に ふわりと優しい空気を送り込んでくれそうな石です。 あー癒された♪ シャンパンカラージルコン(タンザニア産、低温加熱) 0.72ct 5mmラウンド×3.2mm (Patra Gem No 975)
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アンティークカットと色の織りなす世界...パープルアメシスト 2.1ct
¥13,000
わたしの若かった頃、そうね、30年くらいまえでしょうか、 その頃はいまほど一般の人がルースを持つ感覚がなくて、 天然石のジュエリーもまだそんなになかったんです。 イギリスの大学に行っていた頃に、学校がお休みの日 アンティークマーケットを覗きに行くことがよくあって (買えなかったけど) マーケットの周りにはこれまたいい感じのお店もあって そこではガチガチのジュエリーというよりも 感じの良い小ぶりなアンティークジュエリーを扱っていました。 ある日立ち寄った、そういった感じのいいお店で見た アメシストのピアスが今も記憶に残っていて。 それはそれは素敵な雰囲気の、丁寧に作られたものでした。 (買えなかったけど) おそらく、アンティークが作られた昔もその30年前とかも、 アメシストがいまみたいに「買いやすい石」として 気軽に流通しているのとは全く違った印象だったんではないかなあ。 近年ミネラルショーなんかでアメシストが大量に安く売られているのを見て ちょっと悲しくなったりもしていたんですが、 そんな中でもやっぱり惹かれるものはある。 このアメシストはそんな感じでした。 カットがアンティークカットで雰囲気がいいのと、 淡く一様でない色がすごくマッチして とても可愛いの。 いろいろ見ている中で、 色の感じも大きさもベストマッチだなー♪とわたしが思えた石です^^ 感性のアンテナに引っかかった方のお迎え、お待ちしてますよ〜♪ ペールパープルアメシスト(非加熱・ブラジル産)2.1ct 8.0×8.0×5.5mm (Patra Gem No 984)
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小さくてみずみずしい非加熱ハートサファイア 0.56ct
¥19,000
少しだけ久しぶりにハートサファイアのご紹介です♪ この仕事をするまで、 ハート型の石って買ったことなかったんですよ、実は。 なんか甘すぎる気がして。 でも、いろいろ石を見ていくうちに、 石は、形と色と大きさのバランスでどういう印象にもなれるんだなあ、と しみじみ思いました。 そいで、私がやりたいことは 「大人の女性がつけて似合う、魅力的な石」をご紹介することなので、 どういう石なら、どのバランスなら 大人がつけても素敵になるかしら、ということを見てきまして、 ハート型に関してはもう形だけで甘い部分があるので 甘くなりすぎない、ちょうどいいところの石を買い付けして来ています。 そのうちの一つが、小さめのブルーハート。(ブルーハーツじゃない笑) 小さめのハートって、なんとも言えない可愛さがあって。 しかも、それが小さめのものだと 見た人がふっ、と笑顔になれるような 「大人の息抜き」みたいな役割になれる。 そんなことで小さめブルーのハートは いつも気をつけて見ていて買い付けている中の一つ。 (小さくて綺麗なのって、探すと実は見つけるの難しかったり) このハートは同じブルーでも ちょっと色が薄めで、サファイアブルーというよりも 少しアクアっぽい色。非加熱っぽいナチュラルな色ですよね。 なので、よりリラックスした装いにもマッチするし VSで透明度も高いけれどかしこまりすぎない感じがとても魅力的。 ホワイトゴールドでサラッとしたシンプルリングを作って 細いリングと重ね付けなんかするとすごく抜け感あるおしゃれができそう。 もしくは、細いチェーンのブレスレットのポイントに使っても素敵だな♪ (妄想広がる) ナチュラルな魅力は、ジュエリーで威力を発揮しそうです^^ グリーニッシュブルーハートサファイア(非加熱・タンザニア産)0.56ct 4.8×4.5mm (Patra Gem No 603)
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品格のゴールデンブラウン・・・インペリアルガーネット 0.87ct
¥17,000
パトラジェムのやりたいことの一つが、 「お洋服から浮かない、大人の石をご紹介したい」 ということなのですが、今日のはまさにそんな石。 浮かない色、ベーシックカラーになりえる色として、お洋服では ベージュやシャンパンゴールドというのはとても使いやすい色なんですが その宝石版とでも言いましょうか・・・ でも、どうしても薄めの色というのは パンチにかけてしまったりあっさりしすぎる嫌いがあって、 私もいつもそこら辺を気にして石を見ているんです。 ジュエリーになった時、服から浮かないけれども ちゃんと色石の楽しさを感じられる石・・・ そのためにはカットや形や大きさのバランスが大切なんですが 今日のこのガーネットは色というか光り方がとても魅力的でした。 大きさと形は、5.2ミリのラウンドなので一般的かもしれないけど、 このガーネットの色。 マロンブラウンとも言えるシックな色に、 まるで金属のような陰影があるのがすごくいいんですよね。 ちょっと誤解を受けるかもですが、この石を見ていると 銅のようなコッパー色の金属でお椀を作って その中を覗き込んでいるような気持ちになるんです。 それくらい、陰影がはっきり出て、 それがシックな色と相まってすごく大人っぽい。 この石はたぶんどうジュエリーにしても 大人っぽいセンスの良いものになる気がします。 お好きな方に届くといいな♪ インペリアルガーネット(パイロープ・スペサルティン、タンザニア産)0.87ct 5.2×4.2mm (Patra Gem No 830)
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ふたつのドリーミーサファイア パート1 ペールブルーグリーン 0.85ct
¥13,000
よく似た二人のきょうだいのようなサファイアが入荷しました。 ごく薄いブルーグリーングレイと、薄いグレイブルーです。 どちらも丸みを帯びたクッションカット。 私の好きな形です。 そしてどちらもホワンと柔らかな優しい風合いで、 夕方にかけて中から光ってくるようによく光ります。 この系統のサファイアは私はとても好きで、 見つけるとついつい買ってしまうのですが ちょうどこの二つはサイズも形も色も似ていて まるできょうだいのようでした。 この真四角ぽいクッションカットというのがかわいいのと 5ミリ角という大きさが、押し付けがましくなく でも存在感はある大きさでとてもいいなと思います。 宝飾の世界では濃い鮮やかな色がもてはやされるけれど、 ファッションコンサルタント的な目線としては この二つのサファイアの色はどんな服にでも合わせやすいことこの上なし。 しかも、金属もどの色でも合ってくれるので シンプルであってもいろんな印象のジュエリーにできる 可能性があります。 で、真っ白ではなくて ちゃんと色がついているので (この1番目の方は写真では白っぽく見えますが、 ちゃんとブルーの色は認識できますし、可愛い色です♪) 色石の楽しさもちゃんと味わえます。 例えていうなら、めっちゃ色も形もいいチノパンみたいな笑 使い勝手のいい石だなーと思います。 アクアマリンともアイスブルーダイヤモンドとも違う、 独特の美しい薄いブルー、お好きな方いらっしゃるのではと思います^^ ペールブルーグリーンサファイア(非加熱・マダガスカル産)0.85ct 5.0×5.0×3.7mm (Patra Gem No 879)
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地球色の石・・・美しい青と緑が織りなすサファイア 1.32ct
¥19,000
SOLD OUT
いやー・・・あのね・・・ もう美しくて見ている私の目まで美しくなる・・・ ような気がする(いやきっとそう)サファイアのご紹介です。 ブルーグリーンサファイア、好きで ついつい買い付けてしまうのですが ひとくちにブルーグリーンと言ってもいろいろあって。 全体的にブルーグリーンなものとか バイカラーで色がもわーっと混じり合ってるのもあります。 それぞれに綺麗なんですけど、 今日撮影したこのサファイアは、 光の角度によってはっきり 「ブルー!」「グリーン!」って分かれるように光るんですね。 あと、青と緑の色の感じが 宇宙から見た地球の綺麗な色を連想させる。。。 だけど、若干のミルキーさと 同時に透明度の高さで その全てがハーモニーになってとってもうつくしい・・・(うっとり オーバルの形も少し細身で 私はとても好きなバランスです。 個性的なジュエリーを作れそうです。 人に例えていうなら、 頭脳明晰、物静かですごく思慮深く 立ち姿はすっと細身、 とても優しい笑顔の黒髪の青年・・・ という感じでしょうか。 ほんと、美しい石です。 ※石のサイド部分に、生地不足からの凹みと、 他1カ所小さなチップがあります。 加工等には問題ないかと思いますので リカットには出さずそちらを考慮したお値段にてこのまま販売します。 この二カ所以外はルーペで見てもインクルージョンもなく(VS)、 色も冴えてとても美しい石です。 詳細は写真でご確認ください。 ブルーグリーンサファイア(オーストラリア産・加熱のみ)1.32ct 7.6×4.5×4.0mm (Patra Gem No 842)
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ニュアンスピンクなオトナのシルキーピンクスピネル 2.90ct
¥18,000
SOLD OUT
うーむ、かわいいぜ・・・ これまでも「シルキーピンクのスピネル」はベイスに出してきたのですが (まだ2つありますよ〜 https://patragem.thebase.in/items/34324424 https://patragem.thebase.in/items/34341189 ) これらとは全く違った風情のピンクスピネル。 前の二つは圧倒的に、スイートな可愛らしさ、少女っぽさ、 そこにシルキーさが加わることでの落ち着き、という感じ。 でも、今回のこのピンクスピネルは もうすこうし、色が藤色っぽいパープル寄りなことと サイズが大きいこと(3カラットちかい)、 内包物が加わって光を透かす半透明な肌がすごく雰囲気あること、などから ちょっとオトナっぽいというか・・・ 前の二つは、そうね、例えていうなら パーカーとうまく組み合わせた、明るい春色のチュールのスカートっぽい感じ。 見た瞬間、わっ、春♪かわいい♪と気分が上がるような。 今回のは、少しくぐもった、いい色が混じり合ってできる中間色の 薄手のシルクガーゼ生地で作った とても心地の良いプルオーバー・・・ 着るととてもいい具合にほんのり肌が透けて見えるような。 ストレートな可愛さというよりは、 じんわ〜り、とかわいい感じ、 酸いも甘いも知り尽くしたオトナの女性が 手元にしっとりとシックなピンクを着ける感じのイメージかなと思います。 従来のピンクだと抵抗がある方も この感じの色だとすんなりと入れそうな気がします。 やっぱりなんだかんだ言って ピンクって色はココロときめくのです。 女性でよかったな〜、って思う♪ そんなオトナのピンク、いかーっすか笑。(かちわりじゃねえ ※石の裏側の内部に、フラクチャー(ひび)があります。 表面まで響いておらず、表からも見えませんが、 気になる方は写真でご確認ください。 ピンクスピネル(非加熱・タンザニア産) 2.90ct 9.2×8.0×4.7mm (Patra Gem No 795)
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