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「その人の人生に寄り添う」ジュエリー制作プラン
¥99,999,999
あなたの人生の次の扉を開けるジュエリーを制作します。 パトラ・ジェムのやりたいことは、 あなたに寄り添い、あなたの人生のパートナーになるような 石やジュエリーをご紹介していくことです。 今回ご紹介するのはそのジュエリー部門のプランです。 私パトラは、長くファッションコンサルタントとして仕事をし、 100人以上の方々のお洋服を見立てる仕事をしてきました。 それは、単にその人の外観似合う服を見つけるということだけでなく 時にその人の人生に深く関わる仕事でした。 私の持論として、すべての人には、その人オリジナルの美しさ、 素晴らしさがあります。 なのに、テレビなどの影響で、どうしても 画一的な美しさだけがもてはやされる世界になっているように感じます。 私がやりたいことは、お一人お一人の持つ 内側からの輝きを外に出して、その人がその人らしい人生を 幸せに歩んでいくお手伝いをすること。 そのためにお一人お一人にお洋服を選んできました。 そして今、パトラ・ジェムで それを宝石やジュエリーでやっていくことにしました。 ジュエリーは、例えばリングの場合 デザイン、そのテクスチャ(風合い)、アームの太さ、形状、 石の向き、石座の作り方などによってイメージがガラッと変わります。 お洋服で似合う色や生地や模様があるように、 ジュエリーにもその方に「似合う」ものがあります。 「似合う」ことには理由があり、その方の内面、素の魅力と 必ず繋がっています。 それに合うジュエリーを作るのがこの 「その人の人生に寄り添うジュエリーを作る」プランです。 いわば、石とクライアント様とをつなぎ、 そのかたの人生を後押しするジュエリー。 そんなジュエリーを制作する、ワクワクをぜひ味わってください。 こちらにも作家さんの取り組みについて書いています。 よかったら読んでみてください^^↓ https://patragem.thebase.in/blog/2020/11/18/134800 <ジュエリー制作の流れ> まず、私パトラが石を選びながらクライアント様のお話をお聞きします。 お話の中で出てきたキーワードと、 私がその方から感じる魅力とを鑑みて、 クライアント様ご本人と相談の上、石をセレクトしていきます。 (無理やり押し付けることはしませんのでご安心ください) (※すでにパトラジェムにて購入いただいた石での作成も可能です) その際、ジュエリー制作の作家さんも一緒にお話を伺います。 そして、作家さんとも、キーワード、風合いなどについて 相談していただきます。 (基本的には作家のインスピレーションにお任せとなりますが、 コンセプトなどは事前に私パトラを交えて クライアントさまと作家とでお話していただく形になります) 基本は対面イベントでオーダーを伺います。 (日程等の調整がつかない場合はズームなどで行う場合もあります) 代金については、 地金・工賃合わせて20万円から35万円程度となります。 (石代別・金額は石の種類、カット、デザインによって変わります) 写真は全て、このフルオーダーで承った それぞれのクライアント様に作られたリングです。 <あるクライアント様の場合> 4枚目の写真のスクエアのブラウンマリガーネットのリングは、 以前のパトラ・ジェムのイベントでオーダーを承った Nさまのジュエリーになります。 (写真、ストーリーともに許可をいただきましたので掲載いたします) 石のセレクトについては、Nさまは二日間のイベントに 両日お越しになり、そのわずか二日間での ご自身の心の小さな動きも見逃さず、 最終的にブラウンのマリガーネットを選ばれました。 N様のご希望は、「長く一緒に寄り添ってくれるリングを作りたい」。 そのため、一過性のテーマに基づく石を選ぶのではなく、 Nさまにどんな出来事が起こっても 変わらぬ場所でNさまに寄り添い、 基本の立ち位置に戻ることを手伝ってくれるような石がいいのだ、と 最終的にご自身で気づきを得て、 マリガーネットをお選びになりました。 ご本人も、もっと違うイメージの石 (かわいい色であるとか、キラキラした石)を選ぶかと思っていたので 意外だった、でもリング型クリップにはめて身につけると 不思議にしっくりして、「これだ」という感じがしたのだそう。 ジュエリーが出来上がってのご感想は、 「カジュアルに、でも困ったとき支えてくれて、 普段は邪魔にならないようにそばにいてくれる、 そんな指輪が欲しかったんですが、本当にぴったりのリングで。 そういう「デイリーリング」が欲しかったので、 本当に思った通りにしっくりくるんですよね。 つけていればいるほど、なじむんだけど、 見るたび輝いてるから飽きなくて。 そして、このリング、右手の薬指につけるということで 作ってもらったんですが、 サイズだけなら他の指にもつけられるんだけど、 不思議なことにしっくり来ないんです! 似合うし、可愛いんだけどあるべき場所にない感じ。 いろいろつける場所試してみて、全然違うな!って思いました。 やっぱり、薬指は寄り添ってくれる場所なんだなあって気がします。 ここにあると安心するんですよね。 あと、やっぱり改めて艶消しの感じも 違うんだなあってつけてると感じます。 正直、過去にもっとお値段張るもの買ったことありまして、 それはそれをつけてることが嬉しいというか、 それに引っ張ってもらおうみたいな気持ちだったんです。 当時の私の価値観のせいもあるし、 そういったパワー押しのジュエリーだったのもあったのですが。 このリングには、そういう力技がないんですよね。 ゆっこさん(私パトラです)が選ぶ服と同じ、 「物」じゃなくて「人」を主役にしてくれるんです。 きっとこのパトラジェムのジュエリーは、 誰にとっても自分の軸を強くしてくれる、 自分らしく立つ力をくれるジュエリーになるんだと思います。」 とても嬉しいご感想でした。 Nさま、ありがとうございました。 自分の人生に寄り添ってくれるジュエリーを作る。 そんな思いっきりの贅沢を、 ご自身にプレゼントしてあげてください。 ご希望の方は、対面イベントにお申し込みいただくか、 ベイスの連絡先より、 パトラジェムまでご連絡ください。 ※注意事項 1回目の打ち合わせが終了して制作に入る時点で 一旦お受けしたオーダーはキャンセル不可となりますのでご注意ください。
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何色かわからない魅力のサファイア 1.75ct
¥31,000
なんともなんとも・・・ これまでもパトラジェムでは 「これ、何色って言ったらいいの?」っていう石を たくさん扱ってきていますが、これもその際たる一つ。 譲ってくれた業者さんの表記を見ると 「パープリッシュイエローサファイア」とあるけど んむむ・・・私の目からはグリーン〜グレイ〜ゴールド〜ベージュが 帯になって溶け合っているような雰囲気です。 非加熱サファイアらしく、 朝と夕方で色がまた違う印象に見えるのもまた一興。 朝はグリーンが強めに見えますし、 夕方見ると少し暖かめのベージュピンクが現れてくる感じ。 室内の窓際で見るとき一番印象的な色がベージュピンク・・・かなあ? 実際見るとすごく魅力のある石です。 ファッションコンサルタントの私は、 服の色について「何色かパッとわからない色の服はとても魅力的で しかも合わせるものを選ばない」と高評価をしているのですが この石に関しても同じように、 これはジュエリーにしたら何にでも合ってヘビロテになるだろうな・・・ という感じがします。 ダイヤモンドは白いから何にでも合うということで人気ですよね? でもダイヤだとちょっと主張しすぎる・・・という場合、 こういうニュアンスカラーの石が大活躍しそうです。 大人の洗練、って感じ。 自分でジュエリーにしたい欲が湧いてきているくらい・・・笑 ジュエリーにして日々身につけるには激お勧めな石です。 ニュアンスカラーサファイア(非加熱・タンザニア産) 1.75ct 7.5×5.5×4.7mm (Patra Gem No 1177)
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【パトラセレクト】渋色のモンタナサファイア
¥55,000
いや〜、ホントに摩訶不思議な石です。 私はモンタナサファイアが大好きなのですが 何が好きかって、そりゃもう、あの独特の色です。 ブルーグリーンとグレーが混ざった、シベリアンハスキーの毛並みのような色や (うちの最高金額の石です^^;ベイスには出してません) 湖にかかった霧のような、仙人を思わせるようなブルーがかったグリーンとか (こちらはベイスにも出ております^^) ちなみに最後の写真が今日ご紹介のモンタナサファイアを含めた モンタナ三人衆(まだほかにもいますが。。。)の写真。 真ん中が今日ご紹介のモンタナサファイアです。 なんともとにかく不思議な色合いが多くて。 私がファッションコンサルタントで服が好き、という話は 以前からこのパトラジェムでもちょくちょくお話ししていて 私が「煮しめカラー」のお洋服を好んで着ます、 という話もしてきました。 婦人ファッション雑誌の外国のマダムのスナップで なんだろ、この人たち普通の市井の人のはずなのに なんでこんなオシャレなんだろ? 着てるものだって普通よね? って思ったことないです? で、たいがいそういう人って、 「何色かパッと分からない色」を着てることが多いです。 (つまりそれが煮しめカラーなんですが) グレージュなんかは割に一般的にはなってきましたけど、 まだまだ日本では単色の服を着てる人が多い気がしています。 髪色とかもそうで、 「くろ」とか「ちゃいろ」で括れない雰囲気を出すために ハイライトとかローライトとか入れますよね? そういう、何色とつかない色、って すごく魅力的なんです。 で、話を石に戻しますが、 このモンタナサファイアの色がまさに、 そんな「何色ともつかない色」なんです。 今日ご紹介のこのモンタナサファイアは 実に不思議で、 近寄ってじーっとよく見ると なんか緑かな・・・?って思うんですけど パッと見た時にはあれ?ボルドーみたいな茶色? とも見えます。 じーっと眺めているとまるで騙し絵を見ているみたいな気分になる。 ホント、ずーっと見ていられる。 一般的な目線なら「地味な色」になるのかもしれませんが、 私の目から見ると、とてもゴージャスなイメージの色に映ります。 おそらくとてもおしゃれなジュエリーができるはず。 でもたぶん、普通の石屋さんにはあまりないんじゃないかなと思います。 もっと一般に綺麗そうな色のものが好まれると思うので。 この石はぜひ、対面イベントで実際に見ていただいて 作家さんにジュエリーに仕立ててもらいたい石です。 これは、私が個人的に思う 大人のいいオンナ、の石ですね♪ モンタナサファイア 0.50ct 4mmラウンド(深さ3.4mm) (Patra Gem No 635)
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キレイ・・・ただただパトラにため息つかせたブラウンサファイア 1.16ct
¥50
SOLD OUT
このサファイア・・・ 撮影していてもう、釘付けですよ釘付け。 出るのは「ほぉ〜」とか「ふゎ〜ぁ」とかの声ばかり。 ええ、ブラウンです。 地味色です。 なんならちょっとウインドウ気味です。 がしかし。 それをかる〜く超えていく魅力がこのサファイアにはあります。 (写真だとなかなか伝わりづらくて悔しいところ) このサファイア高かったんですよ、正直なところ。 真っ青とか真っ赤とかじゃないのにね。 でも、それでも欲しい!とわたしに思わせる魅力がありました. その魅力について語るとしたらまずこの色。 なんに例えればいいのか・・・ 私は写真家なので、風景でフラッシュバックするのが 初秋の森の中の風景。 紅葉、黄葉しはじめた木々と常緑の木々が 鮮やかな夕陽を浴びてキラキラと輝いている・・・ そんな風景をこのちいさな石の中にギュッと入れ込んだような ものすごく複雑で、地味色なのに鮮やかでエレガントな色。 地味色なのに鮮やかって、ちょっと表現がアレですが カメラだとどうしても色が浅めに写ってしまうので、 なんて言ったらいいのかな、実物を太陽の下で眺めると わたしの表現だと「豊かな色」になるでしょうか・・・ オーバルの形の端っこにモスグリーンがあるのですが これがまたね・・・くはっ。(悶) このサファイアのブラウンは あたたかみのあるオレンジ、とも言えるし (実際、ブラウンオレンジサファイアという名前でした) グリーンはオリーブっぽい美しいモスグリーン。 この石の一番の魅力は、 角度を変えていくことで オレンジ〜ブラウンからこのグリーンに移り変わっていく その色のグラデーションに尽きる、と思います。 そしてそれを引き立てる要素として とてもよく光る(テリがいい)。 いわゆるヴィヴィッドカラーではないけれど、 この色を美しいと思われる方は必ずいらっしゃるのではないかと思います。 これだけ力のある石だと、 ブラウンダイヤのメレで取り巻いても負けないと思うし、 他に絶対ない、素敵なジュエリーができると思います。 (私がリング作りたいわ・・・) ブラウンオレンジ・グリーンサファイア(非加熱・タンザニア産)1.16ct 6.3×5.5×3.3mm (Patra Gem No 774)
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不思議の国のサファイアくん 0.60ct
¥50
SOLD OUT
やー不思議ないろ! というのがこのサファイアの第一印象でした。 お仕入れさせていただいた先の説明では 「Tri-Colour」との表示。つまり3つ色が見えるということですね。 ブルーグレイと、ブラウンかかったピンクと、ゴールドっぽい色・・・ に、私には見えるのですが^^; でも、角度やきらめきですごく色が変化する石です。 すごくシックで、大人がつけてしっくり馴染む色、 というイメージです。 品と高級感を感じさせる色。 服で言うなら、以前にもどこかの石の説明で書いた、 ファッション上級の「煮しめ色」(やはり言い方どうなんだ^^;)。 決して、色自体がいわゆる「きれいなピンク」とかではないけれど、 服やファッションをたくさん見てきた私にとっては この石はすごく「かわいい色」で、しかも どんな服にでも馴染んでくれるベースカラーになれる色です。 いわゆる「煮しめ色」でありながらもすごく透明度が高くて キラキラするそのバランスもとても魅力的。 これは仕立てて実際身につけたほうが可愛いだろうなあ・・・ 石の感じとしては、 ハートシェイプに仕立てられていながらも すごく自由な感じがする石です。 アートっぽいって言うのかな。 決まり切った枠でない、既成概念にとらわれない、 自由な世界で自由に創造していくことを応援してくれそうな。 それはこの石がすごく自由な感じがするから、という気がします。 なので、タイトル「不思議の国のサファイア」にしました。 自由に生きたい人のもとへ飛んでって欲しいな♪ トライカラーサファイア(タンザニア・ソンゲア産) 0.60ct 5.5×5.0×2.7ミリ (Patra Gem No 509)
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