2021/02/05 12:40



少し前に、「凪のお暇」っていう番組がありましたね。

私は活字・漫画派なのでその番組は見ていないのですが
ずっと前からコミックを1巻ずつちみちみと買って、この漫画を読んでいます。

私は何回も読み返す派なので、この漫画に限らず
たまに本を取り出してはランダムに読むんですが
その時どきの自分の状況で、その時手にとった本にヒントがいっぱい転がっています。

で、「凪のお暇」ですが、
この漫画は、主人公の凪という女の子が
自分の感じていることを取り戻していくプロセスを描いていると
私は思っているんですけど、

その中で、凪が映画好きの階上の老婦人の部屋で
オールナイトでホラーや純愛やいろんなタイプの映画を見て、
その老婦人に、
「人はそれぞれみんな自分の映画を見ている。
見たいものを見ているのよ。
でも、そのキャストも設定も自分で決められるし
このストーリーが面白くないと思ったらディスクを入れ替えて別のストーリーを選択できる。
何度でも新しく設定はできるのよ」
というようなことを言われるくだりがあるんですよね。

これは全く私が考えていることと一緒で、
えらく感動した記憶があります。

で、石についてもこの考えって当てはまるなー。と。

それぞれの人が美しい、と思う基準ってその人の数だけある。

わたしはわたしが美しいと感じるものを
素直にご紹介していけばいいんだなー、と
改めて思ったんですよね。

紫が好き。
ブルーグリーンも好き。
ミルキー乳白色、玉虫色、好き。
暗い色の奥から明るい色が浮かび上がってくるようなの好き。
スモーキー好き。
ニュアンスカラー好き。

・・・でも、こういうのばっかりじゃ
めっちゃ店頭、地味!笑

で、色々迷ってたりしたんですよ。

でも。

それぞれの人がそれぞれの好きな映画を見ているなら。

もしかすると、私の見ている映画を好き、
と思う人もきっと、いる。
多くの人ではないかもしれないけれど。

たまに、ベイスの管理ページで、フォローしてくださってる方の数が
ちょこちょこ減ったり増えたりしているのを見ます。

おそらくそれって、
あ、この映画じゃないわと思う方がそのシアターを出て
へえ、この映画好き、と思う方がなにかで嗅ぎつけてきてくださって、
そんな動き、なんじゃないかな、って思ったりしてます。

というわけで何が言いたいかというと笑

これからますます、
ちょっと変わった石や、
私がどうしても我慢できなくて、高くてもやっちまった!石が
登場していくと思いますので、

お好きな方は楽しんでみてください♪

Love by パトラ♡